2020-07-28 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
まず、国道四十一号でございますけれども、今御指摘ありましたとおり、下呂市小坂町門坂において飛騨川の増水により川に面した道路のり面が約五百メーターにわたり崩壊いたしまして、その被災箇所を含む約一キロの区間で現在通行止めが続いております。このため、東海北陸自動車道などの一部区間を無料としまして、広域的な迂回路を確保しているところでございます。
まず、国道四十一号でございますけれども、今御指摘ありましたとおり、下呂市小坂町門坂において飛騨川の増水により川に面した道路のり面が約五百メーターにわたり崩壊いたしまして、その被災箇所を含む約一キロの区間で現在通行止めが続いております。このため、東海北陸自動車道などの一部区間を無料としまして、広域的な迂回路を確保しているところでございます。
今回の豪雨で、下呂市小坂町門坂において飛騨川の増水で道路のり面が約五百メーター崩壊しておりまして、今その箇所を含めて前後約一キロの区間で通行止めが続いております。現在二十四時間体制で応急復旧を進めておりまして、八月三十一日を目途に一車線の片側通行の交通開放を目指して取り組んでいるところでございます。
今回の豪雨におきまして、国道四十一号の下呂市小坂町門坂におきまして、飛騨川の増水により、川に面した道路のり面が約五百メーターほど崩落をしておりまして、この区間を含めた一キロ区間で通行どめが現在も続いております。
お尋ねの国土強靱化のための三か年緊急対策におきましては、災害時、国民の生命、財産を守るとともに国民の生活、経済に欠かせない重要なインフラの機能を維持するため、洪水氾濫で著しい被害が生じる危険性が高い箇所における河道掘削や樹木の伐採、堤防強化のほか、土砂災害の危険性が高い箇所における道路のり面対策、災害拠点病院における非常用電源対策、携帯電話基地局の応急復旧のための車載型基地局の常設など、全国各地の災害
三か年緊急対策は、自然災害が発生した際に、国民の生命、財産を守るとともに、国民の生活、経済に欠かせない重要なインフラの機能を維持するため、全国各地の災害のリスクを低減する河道掘削、樹木伐採、道路のり面の対策などの特に緊急に実施すべき百六十項目の対策を実施するものでございます。
防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策では、砂防堰堤の整備、道路のり面等の崩落対策及び急傾斜地等を迂回するバイパス整備等の対策を実施することとしております。また、災害時の物資輸送や避難をより確実とするため、ミッシングリンクの整備等による道路ネットワークの多重化を引き続き推進してまいります。
この緊急点検では、緊急輸送道路などにつきまして道路のり面の崩壊履歴のある箇所や土砂災害警戒区域を通過する箇所、このような箇所についての点検を行っております。 今後とも、国土強靱化の観点から、緊急輸送道路やその代替となる道路の安全性を確保をするために、地方公共団体からの要望をお聞きした上で、防災・安全交付金などにより適切に支援をしてまいりたいと考えております。
このため、豪雨等による道路のり面の崩壊を防止するためののり面保護や、危険なのり面を回避するためのバイパス整備等を行っているところでございます。 今後とも、地域の孤立化を防ぐため、災害に強い道路整備に努めてまいります。
一方で、道路のり面の危険箇所や河川堤防の状況については、日頃より適切に把握していくことが重要でございまして、一年に一回以上、適切な頻度で点検を実施することとしてございます。さらに、大規模な災害が発生した後には必要に応じて対応を行っております。例えば、河川の堤防について申し上げれば、平成二十四年の九州北部豪雨や昨年の関東・東北豪雨を受け、全国的に点検を行っております。
お話ありました、三月九日の予算委員会で石井国土交通大臣が御答弁申し上げましたとおり、道路管理者である沖縄総合事務局北部国道事務所の方でこれらを撤去するよう強く指導をしてきておりまして、歩道を塞ぐ状況はなくなっておりますけれども、依然として道路のり面において不法占用という状況が続いておりますのは御指摘のとおりであります。
こうした指導により、当初、歩道を塞ぐ状況でございましたが、その歩道を塞ぐ状況はなくなっておりますが、依然として、道路のり面、道路敷の斜面において、不法占用という状況は続いております。 道路管理者といたしましては、引き続き、適切に指導を行うとともに、関係機関とも連携し、違法状況の解消に向けて適切に対応してまいりたいと存じます。
また、豪雨や地震等による道路ののり面崩壊等に対する対策としましては、道路のり面を保護するためののり枠工や吹きつけ工、危険なのり面を回避するためには、場合によってはバイパスといったような整備を行っておるところでございます。
今委員御指摘のように、道路災害による交通の寸断は、国民の生活、経済活動に影響を与える、特に中山間地においては車、道路に対する役割が非常に高いということでございますので重大な影響を与えるということで、道路防災対策は重要だという認識の下に予算を集中させておるところでございますが、厳しい予算ということもございまして、道路のり面を保護するためののり枠工や吹き付け工、危険なのり面を回避するためのバイパス整備等
こういった認識のもとに、平成十二年度から全国で道路の緑化計画を策定いたしまして、その計画に基づきまして緑化を推進してまいる道路緑化モデル事業を重点的に実施するとともに、それ以外に、道路のり面でございますが、こういう斜面におきまして、ポット苗による植栽を、これは一般国道、直轄国道や、あるいは高速自動車国道を使いまして実施いたしておるところでございます。
周辺の森林と一体となった良好な景観や生態系を形成することを目的といたしまして、森林等の自然環境の豊かな地域の道路、のり面等において、間伐材や風倒木などでつくった小段に地域の潜在自然植生を活用したポット苗工法などによる植栽を行う木の香る道づくり事業を実施しているところでありまして、そういう事業の実施によって、周辺環境や生態系と調和した道づくり、木材等の地場産品を活用した地域の個性を生かした道づくり、これを
そういう意味合いで、御指摘のとおり、道路整備におきましても、そういう点について、これは従前から道路のり面の植生、植栽ということについても道路局としても努力をいたしておるところでございますが、そういう河川と一体的に景観を形成しておるようなところにつきましては、今後とも十分協議をして、そういうものをより保全、あるいはよりよい環境として再生できるような形で考えていきたいというふうに思っております。
事業の内容は、大型車がすれ違えるようにするという道路の拡幅、さらには橋梁の整備、道路のり面補強等を実施しております。 また、今般新たに地震防災対策特別措置法が施行になりましたが、これによりまして地震防災緊急事業五カ年計画を策定して事業を進めていくということになりました。全国的にこのような緊急輸送路が指定され、その整備が本格的になっていくということでございます。
○藤川政府委員 今お話がございました木の香る道づくりでございますが、この事業につきましては、森林等の自然が多く残っております地域の道路のり面等につきまして、どうしてもそういうところで道路をつくりますと切り土のり面等が生じてくるわけでございますが、そういうのり面等におきまして、間伐材やあるいは風倒木などを使いまして小段をつくる、そこに客土を行いまして、その客土を行ったところにその周辺の地域の自然植生に
通商産業省では高圧ガス、石炭鉱山あるいは原子力発電所等の各種保安に関する経費等、運輸省では港湾、空港等輸送関係諸施設の防災対策に係る経費、海上保安庁では巡視船艇、航空機等の整備に要する経費、気象庁では気象観測施設の整備のほか、地震予知に関する経費として米印のついております地震観測施設の整備等に要する経費、労働省では労働災害の防止に関する経費、建設省では都市防災、避難地、避難路の整備、雪崩対策事業、道路のり面
では、高圧ガス、石炭鉱山あるいは原子力発電所等の各種保安に関する経費等、運輸省では港湾、空港等輸送関係諸施設の防災対策に関する経費、海上保安庁では巡視船艇、航空機等の整備に要する経費、気象庁では、気象観測施設の整備のほか、地震予知に関する経費として、コメ印のついております地震観測施設の整備等に要する経費、労働省では労働災害の防止に関する経費、建設省では都市防災、避難地、避難路の整備、雪崩対策事業、道路のり面
一千九百六十億六千三百万円でありますが、この主なものは、次のページへ参りまして、大きいものは道路のり面等の整備七百五十四億ございます。トンネル補強あるいは護岸等を含めましたのり面等の整備であります。それから防災道路の整備としまして、広域幹線道路あるいは孤立集落と中心都市とを結ぶ道路等に重点を置きました現道拡幅、なだれ対策等に要する経費六百四十四億であります。